株式会社髙橋工務店帯広営業所の口コミや評判

近年、住宅の性能は著しく進化を遂げています。そんな中注文住宅の購入を検討している方は、理想の間取りやデザインを思い浮かべ、ワクワクしているのではないでしょうか。そんな理想の間取りやデザインを叶えるためには、住宅会社選びが重要です。この記事では、帯広市の数ある住宅会社の中から株式会社髙橋工務店についてご紹介します。

自由な間取りを叶える在来軸組工法を採用

髙橋工務店では在来軸組工法を採用しています。在来軸組工法とは、柱、梁で骨組みを造り、さらにそれを筋かいや補強金具で固定することで強度を高くする工法のことです。

日本の伝統的な工法で、古くからあるお寺や神社でも使われています。そんな在来軸組工法を採用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか？

自由な間取りが叶えられる

在来軸組工法は、木材の長さや組み合わせを変えることで自由な間取りが叶えられます。建物は柱と梁で支えられているため、壁を抜いた大空間を実現できるのも在来軸組工法の特徴です。また、土地の形状に合わせやすく、狭小地や変形地でも理想の家づくりが可能になります。

増改築やリノベーションがしやすい

柱と梁で支えていることで壁を抜きやすいことから、将来増改築やリノベーションをするときも柔軟に対応できます。長い人生の中で変わりゆくライフスタイルや環境に合わせて暮らしやすい家にすることができるため、長く住み続けることはもちろん、お子さんやお孫さまといった次世代にも住み継いでいける家づくりができるのです。

木材ならではの温かみを感じられる

在来軸組工法は、木材を使用します。柱や梁をあえて見せることで、木の存在感がある空間を実現できたり、木の温かみを感じたりすることができます。さらに木材には調湿効果やリラックス効果があるため、住む人みんなが快適でくつろげる家が建てられるのです。

パッシブデザインで環境にやさしく快適空間を実現

髙橋工務店では、パッシブデザインの注文住宅を提供しています。パッシブデザインとは、太陽光や風などの自然エネルギーをうまく住宅に取り入れることで、機械を使わなくても快適な空間にできるデザインのことです。高い省エネ効果が期待でき、地球に優しい家を建てられます。

髙橋工務店が、パッシブデザインとして採用しているのがパッシブ換気システムです。パッシブ換気システムは機械に頼らない換気システムで、新鮮な外の空気を床下から給気し、床下にある暖房機で空気を温めた後、室内へと取り入れられます。

室内の汚れた空気や循環し終わった空気は、屋根に設置された排気筒から外に出されます。そんなパッシブ換気システムのメリットを見ていきましょう。

電気代がかからない

パッシブ換気システムは、機械を使わないため、電気代がかかりません。停電時や長期で留守の間でも家中換気するので、常に快適な空気環境を維持できます。また、機械を使わないことで維持費があまりかからないのもポイントです。

床下暖房で家中暖かい

パッシブ換気システムでは、床下に暖房機が設置されており、家中が暖かいというメリットがあります。家中が暖かいことで冬によくあるヒートテックも防げるでしょう。

さらに、床下は暖房によって常に乾燥しています。そのため構造体も乾燥し、結露などによる劣化が防げるため、建物自体の耐久性も高くなるのです。

埃や有害物質は外に排出されるので体に優しい

パッシブ換気システムでは、空気中に漂う埃や有害物質は外に排出されます。そのため家の中は常に綺麗な空気が漂っており、小さなお子さん、高齢者、ペットがいるご家庭でも安心です。

家が完成するまでの流れ

ここで、髙橋工務店で実際に家づくりをするときの流れを見ていきましょう。

土地探し・現地調査・打ち合わせ

まずは家を建てる土地探しからスタートです。土地は、場所・面積・日照を把握したうえで探します。見つかった土地は現地調査を実施し、その土地の法令規制を確認します。そして、お客さんの理想の家を聞きながら、その土地の特徴を最大限に活かした家のプランを提案してくれるのです。

設計・見積もり・契約

家のプランが定まったら、外観や間取り、住宅設備、仕様、インテリアなど、細かい部分まで打ち合わせで決めていきます。理想の間取りやデザインを落とし込んだ設計図が完成したら、そこで見積もりです。

見積もりが確認できたら、その家が法的規制に適合しているかどうかを検査機関に申請し、審査します。法的規制に適合していることが確認され、最終的な間取りに納得ができたら、いよいよ建築工事請負契約の締結です。

着工・工事

工事の前に地盤調査を行い、必要があれば地盤改良工事が行われます。その後地鎮祭を行い、着工です。工事は、基礎工事、土台敷き、上棟、屋根工事、外部工事・造作・内装・設備工事の順に行われます。最後に完了検査を実施して問題がなければ、夢のマイホームの完成です。

引き渡し・アフターメンテナンス

工事が完了したら、設計図と建物の相違がないか、建物の構造や敷地が法令に適合しているかどうかの検査を受けます。検査が通ったら検査済書が発行され、いつでもその家に住める状態となるのです。

完成した新居をお客さんが確認し、そのときに設備の使用方法や住むうえでの注意点の説明があります。説明を受けたらいよいよ引き渡しです。

そして、引き渡し後も安心して暮らせるよう、アフターメンテナンスを通して髙橋工務店とお客さんとのお付き合いが始まります。万が一、建物の構造上の瑕疵や雨漏りといった瑕疵が発生した場合は、10年間保証されます。

まとめ

髙橋工務店についてご紹介しました。髙橋工務店は、自由な間取りが設計できる在来軸組工法を採用していることで、お客さんの理想の間取りを実現できます。さらにパッシブデザインの家づくりによって、人にも地球にも優しい家が建てられるのです。理想の間取りや空間を叶えたマイホームを建てたいという方は、髙橋工務店で、世界に一つだけの家を建ててみませんか？